鈴木誠也、広島ファンに“異例の謝罪” 入団会見で「あまりの緊張感でぶっ飛んで」
SNSで決意新た「また新たなスタートが始まります!」
カブス入団が正式発表され、入団会見を終えた鈴木誠也外野手が18日(日本時間19日)、自身のSNSで決意を新たにした。ただ一方で「会見で広島東洋カープから来ましたと言おうとしてたのですが、あまりの緊張感でそこだけぶっ飛んでしまいました」と弁解。「カープファンの皆さんすいませんでした」と古巣ファンへ“謝罪”の言葉を並べた。
関係者とともに映る写真を添えた鈴木は「無事契約が終わりました! また新たなスタートが始まります!」と決意。映えある入団会見は、さすがの主砲もど緊張だったようで、広島の肩書きを“失念”。ただ、心はカープファンとともにあるようで「カープの一員で入れたこと本当に誇りに思います! 感謝の気持ちを忘れず頑張ります」と綴った。
合流初日から“広島からやってきた男”は存在感抜群。フリー打撃では26スイングで9本の柵越えを記録。左翼への推定130メートル弾もあった。カープ魂を胸に、新天地で躍動する。