二ゴロで二塁から生還「速すぎるやろ」 場内騒然…高部の“神走塁”にファン驚愕

ロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】
ロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】

マーティンの二塁へのボテボテゴロで一気に生還した高部

■中日 4ー2 ロッテ(オープン戦・20日・バンテリンドーム)

 ロッテの高部瑛斗外野手が見せた衝撃の“神走塁”がファンの度肝を抜いている。20日に行われた中日とのオープン戦。二塁走者だった売り出し中の24歳は、二塁へのゴロの間に一気に本塁を陥れ、この走塁にファンは「えぐすぎる…」「速すぎやろwww」と驚愕した。

 このプレーは3点ビハインドの7回に起きた。2死から四球で出塁した高部はマーティンへの3球目で盗塁に成功。2死二塁となると、マーティンの打球は二塁前に転がるボテボテのゴロになった。高橋が捕球し、一塁に送球しようとするも間に合わずに内野安打に。そして高部は三塁を蹴り、一気にホームを狙った。

 高橋もすぐさま本塁へと送球したものの、高部の脚が勝り、ヘッドスライディングで本塁を陥れた。この走塁を「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターで紹介すると「これは速すぎる!」「高部の神走塁」「すげえわ高部」「訳わかんなくて草」「神速」とファンからも絶賛の嵐だった。

 新型コロナウイルス感染で出遅れ、調整が遅れている荻野貴司外野手に代わるリードオフマンとして期待される高部。このスピードはパ・リーグ他球団にとって脅威となりそうだ。

【実際の映像】速すぎてカメラも追えず… ロッテ高部が一気に二塁から生還する神走塁の映像

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