【PR】解説者ライフでDAZN(ダゾーン)を活用 五十嵐亮太が考える野球の魅力とは

現在は解説者として活躍する五十嵐亮太さん【写真:松橋晶子】
現在は解説者として活躍する五十嵐亮太さん【写真:松橋晶子】

解説者として気付いた新たな視点「その人に合った見方ができる魅力あるスポーツ」

 日米通算22年、906試合のマウンドで積み上げた経験を元に、現在は解説者として活躍する五十嵐亮太さん。投球のメカニズムを分かりやすく言語化し、時には選手の心理を深く考察するスタイルは、ファンから大好評を呼んでいる。

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 ルーキー解説者として過ごした昨年は、戦いのど真ん中に身を置いた現役時代とは違い、一歩離れた位置から視野広く様々な試合を観戦。「現役の時は打者を抑えるため、試合に勝つためにどうするべきか野球を見ていたけれど、解説はまた違った視点になるので、新しい発見や気付きがあるので面白いですね。昨年はコロナウィルスの影響もあり、今年が解説者として初めてのキャンプ取材になって、今までにない刺激を受けました」と好奇心で目を輝かせる。

 2月上旬に宮崎と沖縄を訪問し、できる限り多くのキャンプ地を巡った。それぞれのチームが目指す方向性、選手一人ひとりの課題や取り組み、そして何よりも野球と真っ正面から向き合いながら奮闘する現場の雰囲気を肌で感じ、野球人としての心をくすぐられた。

「キャンプでいろいろ試す時間は上手くいくこともあるけど、ムチャクチャ考えるし、悩むし、立ち止まるし。でも、それは自分が好きなことを突き詰めようとするから生まれる感情。今、僕の中では野球以外であそこまでの刺激を受けるものはなかなかないので、野球で悩んで苦しんでいる選手を見ると、もちろん当事者は苦しいでしょうが、すごくいい時間を過ごしているなと、どこか羨ましい気持ちも生まれてきますよね」

 どのチームのどの選手がどんな活躍をするのか。客観的な視点を持つようになると、ファンが応援したくなる気持ちやメディアが注目するポイントなども見えてきた。「もちろん勝ち負けは大事なんですけど、そこにたどり着くまでのプロセスを見ていると、それが野球の面白さでもあるのかなとも感じますね」と言葉を続ける。

「僕の場合、結果が出るまでのストーリーを探したくなるけど、球が速い、三振が奪える、打球を遠くに飛ばせる、足が速いといった分かりやすさも野球にはある。そこに注目しながらビール片手に楽しく見るのもいいし、子どもたちはお手本として見るのもいい。その人に合った見方ができる魅力あるスポーツだと思います」

五十嵐亮太さんの今季の注目は「監督が替わったチームの野球」だと話す【写真:松橋晶子】
五十嵐亮太さんの今季の注目は「監督が替わったチームの野球」だと話す【写真:松橋晶子】

今季の注目は「監督が替わったチームの野球」

 3月25日に12球団が揃って開幕を迎える今季のNPB。五十嵐さんが注目するのは「監督が替わったチームの野球」だという。今季から新監督を迎えたのはソフトバンク(藤本博史監督)、日本ハム(新庄剛志監督)、中日(立浪和義監督)の3チームだ。

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「3チームとも昨年はBクラス。こういう時は何から変えるのかに、新監督の色やスタイルが出てくると思います。中日だったら、昨季は1軍出場なしの3年目・石川昂弥を三塁で使う、その意気込み。結果が出ればいいけど、出ない時にどこまで我慢するか。

 ソフトバンクで言えば、昨年唯一ローテーションを守った石川(柊太)と今季強い想いを持つ千賀(滉大)を軸に、残り4人をどうするか。僕はベテラン和田(毅)に注目しています。打者そして自分の体との勝負。受け入れながら抗いながら、どんな投球を見せるのか。野手では藤本監督が2軍で育ててきたリチャードも面白い。

 日本ハムはドラフト8位の右腕・北山亘基。ああいう選手が出てくる中、新庄監督はセオリー通りの野球をやっていても勝てないだろうと、いろいろ仕掛けてくると思います。野球界の常識を覆す可能性はあるし、それをファンがどう捉えるのかといった楽しみもありますね」

解説の予習復習に必須なDAZNは心強い存在で「助けられてます」と話す五十嵐さん【写真:松橋晶子】
解説の予習復習に必須なDAZNは心強い存在で「助けられてます」と話す五十嵐さん【写真:松橋晶子】

解説の予習復習にDAZNを活用「メッチャ見てますし、助けられてます」

 ファンがさらに野球を楽しめる解説をできるよう、日頃から多くの情報を集め、勉強を欠かさない五十嵐さんにとってスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は心強い存在となっている。ライブ配信でじっくり観戦することもあれば、仕事の合間や移動中の隙間時間に利用することも。

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「メッチャ見てますし、助けられてます。インターネットで試合結果を見ながら、ポイントになりそうな場面をDAZNで確かめて。本当に便利な世の中になりましたよね」

 昨年は交流戦期間中に配信された「BASEBALL ZONE」や「野球トレンド研究所」といったDAZNオリジナル番組にも出演。「データ重視の番組は参考にさせてもらうこともありますし、岡崎体育さんや尾崎世界観さんとの中継も楽しかったですね。新しい取り組みができたり、野球の見方を変えられる面白さがDAZNの強みでしょうね」と話す。

 DAZNでは今季も広島を除く11球団の主催試合をライブ配信し、オリジナル番組なども合わせて、野球ファンの観戦ライフを応援。スマートフォン、タブレット、PCなどを通じて、どこでも野球観戦が楽しめる。さらに、見逃し配信機能を使えば、自分が好きな時間に試合を見返すことができる。

 今年も10月まで熱いペナントレースが続くプロ野球。五十嵐さんもまた、分かりやすくファンのためになる解説で野球界を盛り上げていく。

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(Full-Count編集部)