大谷翔平のことを「昨晩から考えていたよ」 カブス先発左腕が念願対戦に大興奮
カブスのジャスティン・スティール投手から初回に四球
■エンゼルス ー カブス(オープン戦・日本時間25日・テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)に米アリゾナ州テンピで行われたカブスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場し無安打2四球という結果に終わった。初回の第1打席で対戦したカブス先発左腕のジャスティン・スティール投手は大谷との対戦を前夜から楽しみにしていたといい、大興奮で振り返っている。
MLB公式サイトのカブス担当、ジョーダン・バスティアン記者が自身のツイッターで伝えたもの。スティールは大谷にフルカウントから四球を与えた。「今日の登板にあたって、ショウヘイ・オオタニとの対戦をとても楽しみにしていたよ。最高の選手の1人で、現代のベーブ・ルースだ。彼のような選手と対戦できるのは本当にクールなことだよ」と、ほおを紅潮させながら口にしている。
スティールは2回を投げ、2四球を与えたものの無失点で降板。「(大谷との対戦を)とても楽しみにしていて、昨晩もそのことを考えていた。良い投球をして試合を作ることを意識していたよ」という言葉通り、結果も残してみせた。最高の1日となったようだ。
(Full-Count編集部)