西武山川が「なんつー球打ってんだ」“超悪球”しばいた豪快弾は「あそこまで飛ばすか」

西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

初回1死一、三塁のチャンスで昨季新人王のオリ宮城を粉砕

■西武 ー オリックス(25日・ベルーナドーム)

 西武の山川穂高内野手が26日、本拠地ベルーナドームでのオリックス戦で、豪快すぎる今季1号を放った。完全に高めに外れた“超悪球”をしばき上げ、パワーでスタンドへ。ファンも「とんでもねえ球打ってて草」「なんつー球打ってんだ」と驚きを隠せなかった。

「4番・一塁」でスタメン出場。初回1死一、三塁のチャンスで迎えた第1打席だった。昨季新人王に輝いたオリックス先発・宮城が投じた2球目は、完全に高めに外したつり球に。見逃せば余裕でボールだったが、まさかの一閃。打球は左中間スタンドに突き刺さった。

 前日25日の開幕戦は3打数無安打。今季初安打となった幸先のいいド級3ランを「DAZN」公式ツイッターも注目。ファンは「バレンティンやんえぐ」「ボール球であそこまで飛ばすか」「これが打てる山川は恐ろしいぞー」と驚嘆していた。

【実際の映像】「なんつー球打ってんだ」とファン驚嘆…“超悪球”しばき上げた西武山川の豪快3ラン

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