大谷翔平のプレーボール弾を地元放送局も絶賛「下半身が安定している」「あれがMVP」
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「1番・指名打者」で2打数1安打1四球、6回に代打を送られて退いた
■エンゼルス 12ー3 ホワイトソックス(オープン戦・日本時間27日・グレンデール)
エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、ホワイトソックスとのオープン戦で今季1号となる先頭打者弾を放った。エンゼルスの地元TV局「バリースポーツ・ウエスト」も大興奮。実況のトレント・ラッシュ氏は「入りました! ショウヘイ・オオタニ! 今オープン戦第1号は見事なスイングでした。あれがMVPです」と声を張り上げた。
大谷は「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に右越え1号ソロを放った。2打数1安打1四球で6回に代打を送られて交代した。25日(同26日)にはメジャー5年目で初めて開幕投手を務めることが決定。この日予定されていた登板は回避したが、バットで存在感を放った。
初球のカーブを叩いた“プレーボール弾”に、解説のデニー・ホッキング氏は「下半身が安定してることを、丁度話したばかりでしたね。彼の打撃練習を見ましたが、ちょうどその部分に取り組んでいました。素晴らしいスイングを見せました」と絶賛した。
(Full-Count編集部)
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