大谷翔平&新加入25億円剛腕は“最強デュオ” MLB公式選出「球界で最も派手」
シンダーガードはメッツ時代に2桁勝利を3度記録した
エンゼルス・大谷翔平投手と、新加入のノア・シンダーガードが“最強デュオ”となる。MLB公式が「これらが2022年の最高の新しいデュオたちだ」と題し、ドジャースのフレディ・フリーマン&ムーキー・ベッツらとともに紹介した。
大谷の2021年の活躍を、MLB公式は「球界で最も刺激的な選手だった。46本塁打、156奪三振という二刀流の活躍でア・リーグMVPに輝いた」と評価。「これに2015年のデビュー以降、5000球以上を投げている先発投手の中で最速となる速球の平均球速97.9マイル(約157.6キロ)を記録しているシンダーガードを組み合わせると、球界で最も派手な投手デュオの1つが誕生する」と期待を寄せた。
メッツ時代に2桁勝利を3度記録した剛腕シンダーガードは、1年2100万ドル(約25億円)でエンゼルスに新加入。そのため「エンゼルスには1年しかいないかもしれないが、その短い期間中、ローテーションでオオタニに続き、数多くの三振がスコアに刻まれるだろう」としている。
また通算6本塁打を放っているシンダーガードについて「マドンを説得して打席に立つこともあるかもしれない」と大谷ばりの“二刀流”の可能性も述べた。
そのほかには、コーリー・シーガー&マーカス・セミエン(レンジャーズ)、ジェイコブ・デグロム&マックス・シャーザー(メッツ)、トレバー・ストーリー&ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)、フアン・ソト&ネルソン・クルーズ(ナショナルズ)、ホセ・べリオス&ケビン・ガウスマン(ブルージェイズ)の名前が挙がった。
(Full-Count編集部)