“日本の春っぽい”新ユニホーム誕生 ファン大絶賛「史上最高」「絶対買う」
本拠地ワシントンの象徴・桜がデザインされた
ナショナルズは29日(日本時間30日)、「桜」がデザインされた新ユニホームを発表した。4月9、10日の本拠地・メッツ戦などで着用する。
アメリカの首都で、本拠地を置くワシントンは美しい桜が見られることでも知られている。このほど球団が発表した薄墨色のユニホームには桜の花のイラストが施され、胸に施された「WSH」の文字は桜色で縁取られている。MLB公式サイトは「米国の首都を象徴する桜がフィーチャーされている」と伝えている。
ナショナルズの“桜ユニ”は大好評のようだ。画像を公開した球団公式ツイッターには「史上最高のMLBユニ!!」「新鮮! 絶対買う」「完璧。粋なデザイン」「このユニホームデザインは好き」などとファンからコメントされている。
メジャーリーグでは昨季から「シティコネクト・ユニホーム」として、本拠地を置く地域社会の個性や価値観、習慣を反映したデザインを取り入れている。昨季はドジャース、レッドソックスなどで導入され、今季は大谷翔平投手が所属するエンゼルスも6月11日の本拠地メッツ戦(ユニホーム未発表)で披露される。