鈴木誠也の初アーチを米メディア称賛「パワーを力感なくみせる」「観客ざわつき」
4回の第3打席にメジャー通算51勝左腕から左中間へ2ランで11打席目初安打
■カブス 8ー5 マリナーズ(オープン戦・日本時間31日・メサ)
カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、マリナーズとのオープン戦で待望のメジャー初安打を初本塁打で飾った。11打席目でようやく響かせた快音に、米メディアも即座に反応した。
USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者はツイッターで「観客はまだセイヤ・スズキのカブスユニホームでの初ホームランにざわついている。スカウトは彼のパワーをずっと激賞していた」と絶賛。シカゴ・トリビューンのカブス番メーガン・モンテムーロ記者は「セイヤ・スズキはパワーを力感なく見せる。彼の初ホームランはその雰囲気を漂わせていた」と感想を綴った。
またジ・アスレチックのカブス番シャハデブ・シャルマ記者は「セイヤ・スズキの今春初のヒットはマルコ・ゴンザレスからの2ランだった。彼はセンター左に高々と打ち上げた。良い感覚だったに違いない」と自身のツイッターに投稿した。
鈴木は2打席凡退で迎えた4回に、メジャー通算51勝左腕マルコ・ゴンザレスから左中間へ2ラン。オープン戦4試合11打席目でうれしい初安打となった。
(Full-Count編集部)