三塁蹴った走者絶望「なぜお前がそこにいる状態」 源田の“神機転”が「すごすぎ」
失点防いだだけでなく、走者もアウトに「何から何まで完璧」
■ロッテ 2ー1 西武(1日・ZOZOマリン)
西武の源田壮亮内野手が1日、大ピンチの局面を一掃する“美技と神機転”を見せた。ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。外野へ抜けそうな打球を驚異の守備範囲で好捕すると、三塁を蹴っていた走者をまんまとアウトに。レベルの違う好守に、ファンも「なぜお前がそこにいる状態」と驚嘆した。
1点ビハインドの7回2死二塁で、ロッテの高部が三遊間へゴロを放った直後だった。左翼へ抜けそうな打球に、二塁走者の和田は三塁を回る。1点追加かと思われたが、遊撃の源田は猛追して好捕。和田がオーバーランしているのを見るや、即座に三塁へ送球して三本間でタッチアウトにした。
失点を防いだだけでなく、三塁走者をアウトにした好判断。試合はサヨナラ負けを喫したものの、さすが4年連続ゴールデングラブ賞の美技を「パーソル パ・リーグTV」の公式ツイッターも注目。ファンからは「何から何まで完璧ですごすぎる さすが日本で一番守備が上手い選手」「これ追いつくんよねぇ」「なんかメジャーでよく見るプレーやん」などとコメントが並んだ。