秋山翔吾、レッズを退団 マイナー拒否で移籍先を探す「またどこかで」 球団発表
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「またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたい」
レッズは5日(日本時間6日)、秋山翔吾外野手をリリースしたと発表した。自由契約(FA)となって移籍先を探す。秋山は球団公式ツイッターを通じて、「シンシナティで過ごした時間、出逢ったスタッフ、選手の方々にとても感謝しています。またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたいと思います」とコメントした。
今季が3年契約最終年の秋山はオープン戦7試合で22打数4安打の打率.182と結果を出せていなかった。3日(同4日)には開幕ロースターの28人から外すと発表されていた。マイナー行きを受け入れる選択肢もあったが、「決断はそんな時間はかからないと思う。後悔ないようにやりたい」と話していた。
秋山は西武から海外FA権を行使して、2019年オフに3年総額2100万ドル(当時約23億円)でレッズに移籍。マイナー拒否権が付いていた。過去2年間の通算成績は、142試合に出場し、打率.224、0本塁打、21打点、9盗塁。
(Full-Count編集部)
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