柳田悠岐の“ロケット返球”にファン驚愕 野性味あふれる走塁も「マジで怖い」
打撃で調子上がらなくても…守備、走塁は規格外
■ソフトバンク 6ー3 オリックス(5日・PayPayドーム)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手の野性味あふれる送球と走塁に「マジで怖い」との声が上がっている。5日のオリックス戦でのプレーを、パーソル パリーグTVが公式YouTubeで公開している。現在打率.188と本調子ではない柳田だが、規格外のプレーでファンを沸かせ続けている。
守備では先制を許した直後の1回1死満塁、後藤は右翼線方向に大飛球を打ち上げたものの、三走の吉田正はタッチアップを自重した。実際に柳田は甲斐へワンバウンドの好返球。走者を釘付けにする抑止力を見せつけた。
さらに走塁でも直後の1回裏、右前打で出塁すると続くグラシアルへの初球、捕手がワンバウンドを前に落としたのを見るや二塁へ猛然とスタートし、ヘッドスライディングをかました。一旦はセーフと判定されたものの、オリックス中嶋監督のリクエストでひっくり返りアウトに。残念そうな表情を見せていた。