「バレンティンの左みたい」 オリ新助っ人の強烈弾が「スタンドに穴あきそう」
オリックスの新外国人・バレラの来日初アーチで衝撃
■ソフトバンク 7ー3 オリックス(7日・PayPayドーム)
オリックスの新外国人、ブレイビック・バレラ内野手の来日初本塁打がファンに衝撃を与えている。打った瞬間、スタンドまで糸を引くかのような強烈弾に「バレンティンの左みたいなフォロースルー」「すんごい弾道。スタンドに穴あきそう」とコメントが集まった。
7日のソフトバンク戦の6回、1点を追う場面で打席に入ると、レイの内角高めのボールを一閃。豪快に右翼席へ運んだ。この場面を「パーソル パ・リーグTV」が「【爆発力】バレラ『“打った瞬間”の来日初本塁打』」と題して公式YouTubeで公開したもの。
バレラは大リーグ通算93試合で2本塁打。マイナーでも2019年にヤンキース傘下で13本塁打したのが唯一のシーズン2桁本塁打だ。大砲としての期待は事前に伝わっていなかっただけに「アベレージタイプと聞いていたけどすごい弾道。モヤ、ジョーンズの穴を埋めれるんじゃない?」とファンの驚きも大きい。「マーティンみたいな弾道」「フォロースルーは正尚やな」と、パの強打者になぞらえる声も上がっていた。