大谷翔平、“技あり”今季初安打に笑顔 5打数1安打1得点、エ軍は13失点大敗
初回先頭の中前打で今季初安打、同点生還で今季初得点を記録した
■アストロズ 13ー6 エンゼルス(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・アストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で中前打を放ち、今季初安打をマークした。5打数1安打1得点で打率.111。チームは13失点で開幕2連敗となった。
必死に食らいついた。1点を追う初回先頭。右腕オドリッジの外角ボールとなるスプリットに手を伸ばして中前へ。これが今季初安打となり、一塁ベース上では笑顔を浮かべた。同1死一、二塁からウォルシュの左前適時打で同点のホームへ生還して今季初得点も記録した。
しかし、その後がついてこなかった。3回先頭は左飛に打ち取られ、5回先頭は二ゴロ。7回1死は一ゴロ、9回先頭は中飛に倒れた。チームも7回に1イニング8失点するなど2桁13失点。9日(同10日)の開幕第3戦は右肘のトミー・ジョン手術から2年ぶり復帰登板となる通算226勝ジャスティン・バーランダー投手と対戦する。
(Full-Count編集部)