佐々木朗希の完全試合&19Kに米国でも衝撃 「プロ野球史上最高、信じられない」
記録づくめの投球に、米国の記者は夜間にもかかわらず反応
■ロッテ 6ー0 オリックス(10日・ZOZOマリン)
10日のオリックス戦で、NPB史上最年少の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手に、米国のメディア関係者も大きな衝撃を受けた様子だ。米国時間では夜にも関わらず、記者が次々と感想をツイートしている。
スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」や米データサイト「ファングラフス」で記者を務めていたキム・ソンミン氏は「ロウキ・ササキはいずれMLBのチームから非常に立派な額をもらうだろう。まあ、かなりの大金だ」とツイート。
ロサンゼルス・タイムズのディラン・ヘルナンデス記者も自身のツイッターで佐々木朗の快挙を追跡していたようだ。「20歳のロウキ・ササキが日本でモンスターな試合をしている。13者連続で三振を奪い、連続三振のNPB新記録を作った。最速164キロ(~101.9マイル)」とつぶやき、さらに「ササキの連続三振は途切れたが、彼はまだ完全試合を続けている。6回で14奪三振。しかも彼はこれを前年度のパ・リーグ覇者、オリックスを相手にやっている」と驚いている。
さらに米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のベンジャミン・ロイヤー記者も「ロウキ・ササキがプロ野球史上最高のピッチングパフォーマンスの1つ。信じられない。完全試合、19奪三振」とツイート。驚きはさらに広がっていきそうだ。
(Full-Count編集部)