佐々木朗希にメジャー熱視線「レーダーに入った」 MLB公式が完全試合に注目
佐々木朗は19奪三振、MLBでは完全試合での最多奪三振は「14」だと紹介
プロ野球史上16人目の完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手に、メジャーリーグからも注目が集まっている。MLB公式サイトは「日本の天才が完全試合で19奪三振」との見出しで特集。多くのメジャー球団から、すでに熱視線を注がれていることを伝えている。
10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で佐々木朗は日本タイ記録の1試合19奪三振、日本新の13者連続奪三振など球史に残る快投を披露した。MLB公式サイトは、メジャーでの完全試合は過去23回、完全試合での最多奪三振はマット・ケインと伝説の大投手であるサンディ・コーファックスの「14」と紹介している。
さらに「NPBでの2年目シーズンが始まるときから、すでにMLB球団のレーダーに入っていた」と以前から注目の存在であったことにも言及。「しかし、仮にそうじゃなかったとしても、日本の野球史上最高のパフォーマンスの1つをした今、確実にレーダーに入っただろう」と、今回の完全試合で評価はさらに高まったようだ。
(Full-Count編集部)