マ軍マッティングリー監督、通算36度目の退場処分 猛抗議に敵地ブーイング
4番・アギラルのボール・ストライク判定をめぐって猛抗議
■エンゼルス ー マーリンズ(日本時間12日・アナハイム)
マーリンズのドン・マッティングリー監督は11日(日本時間12日)、敵地のエンゼルス戦で通算36度目の退場処分を受けた。監督として通算36度目の退場は歴代44位タイだ。
3点差に迫った4回1死。4番・アギラルが低めシンカーを悠々と見逃したものの判定はストライク。見逃し三振となった。これに指揮官は身振り手振りで猛抗議。敵地ファンからブーイングを受ける中、球審から退場処分を受けた。
現役時代にヤンキース一筋でプレーしたマッティングリー監督は2011年からドジャース、2016年からマーリンズ監督を務めている。監督通算821勝で2020年に最優秀監督賞を受賞している。