佐々木朗希の完全試合がDAZN視聴数トップ 上位独占の“伝統の一戦”上回る
フルマッチは17日正午、特別ハイライトは5月10日午後11時59分まで視聴可
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は12日、佐々木朗希投手が完全試合を達成した10日のロッテ-オリックスの視聴数が、ライブ配信、見逃し配信、トータルの3分野でDAZNジャパンのプロ野球コンテンツにおける過去最高を記録したと発表した。
佐々木朗はプロ野球新の13者連続奪三振を達成しただけでなく、タイ記録となる1試合19奪三振で、史上16人目の完全試合を史上最年少で成し遂げた。完全試合達成は1994年の槙原寛己氏(巨人)以来、28年ぶりだった。
DAZNジャパンのプロ野球コンテンツの歴代視聴数は、伝統の一戦と呼ばれファンからの注目度も高い巨人と阪神の戦いを含め、セ・リーグの試合がトップ10を独占していた。その中で今回、パ・リーグの試合が歴代トップを獲得したことは、この快挙が野球以外のスポーツファン全体の興味につながったとも考えられる。
序盤から奪三振ショーを展開。試合が進むにつれて大記録達成への機運が高まっていったことでも、視聴数の増大につながったと考えられる。また見逃し配信については過去最高との比較値で130.5%(4月11日時点)となっている。佐々木朗の歴史的瞬間の模様は、フルマッチは17日正午ごろまで、特別ハイライトは5月10日午後11時59分まで視聴できる。
(Full-Count編集部)