ゲレーロJr.が悶絶「あー、絶対痛い!」 直後の衝撃アーチ連発にファン驚嘆
1試合3発のゲレーロJr.は守備で打者走者に右手を踏まれるアクシデント
■ブルージェイズ 6ー4 ヤンキース(日本時間14日・ニューヨーク)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は13日(日本時間14日)に敵地で行われたヤンキース戦で3本塁打を放ったが、2回の守備で打者走者に右手薬指を踏まれるアクシデントに見舞われていた。ファンは「血が出てる」「あー、絶対痛い!」などと声を寄せている。
アクシデントに見舞われたのは2回2死の場面。アーロン・ヒックスが放った一、二塁間のゴロを、シフトを敷いていた遊撃手のボー・ビシェットがスライディングキャッチしてそのままの体勢で送球した。ゲレーロJr.は身体を伸ばして捕球したが、右手を走路に置く形となり、一塁ベースを駆け抜けたヒックスに踏まれてしまった(記録は内野安打)。薬指から出血して治療を受けたが、大事には至らず再び守備に就いた。
米メディア「トーキン・ベースボール」が公式ツイッターに「手が踏まれた後も試合に出場し続けるブラディJr.に大きなリスペクト」と記して“危機一髪”シーンを投稿すると、ファンは「もう少しで指を失うところだった」「彼がこの後何をしたか見たかい?」「その後またすぐホームラン(笑)」「でその後、手が半分機能しない状態でまたホームラン打った」などとコメントした。初回に2号弾を放っていたゲレーロJr.は3回に3号、6回に二塁打、8回に4号と大暴れ。負傷の影響を感じさせず、打ちまくった。