大谷翔平、復活の1試合2発に米ファン唖然 「この世のものとは思えない」「野獣が目覚めた」
開幕から7試合30打席ノーアーチの果てに大爆発
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間16日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が、15日(日本時間16日)のレンジャーズ戦で放った1試合2本塁打に、ファンの熱狂が止まらない。エンゼルス公式ツイッターが動画をアップすると「野獣が目覚めた」「ショー・ロケット」「ショウヘイ、君はこの世のものとは思えないよ」と驚きのコメントが殺到した。
大谷はこの日「1番・DH」で先発し、初回の第1打席で右中間へ今季1号。開幕7戦、30打席ノーアーチという生みの苦しみを味わっての打球は高々と舞い上がり、滞空時間が6.7秒にも及ぶ優雅な一撃だった。5回の第3打席では右翼席へ強烈な打球を突き刺す2ランを放った。1試合2発は昨年7月2日のオリオールズ戦以来、287日ぶりだ。
球団公式がアップした2本目の動画には「軌道に打ち上げた」「打った直後の姿は格好良かったなぁ 貫禄があったね」「NO.1プレーヤー」「ユニコーンが戻ってきた」「伝説によると、ボールがまだ落ちてこないという」と大絶賛の言葉が集まった。エンジン全開で、46本塁打した昨季を超える活躍が始まるのか。
(Full-Count編集部)