大谷翔平、弾丸3号に実況唖然「なんというスイング」 2試合連発には「また初球だ!」
8回2死、右翼のブルペンへ弾丸ライナーをぶち込んだ
■エンゼルス 7ー2 レンジャーズ(日本時間17日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦で、2試合連続となる3号2ランを放った。弾丸ライナーで右中間ブルペンへ放り込んだ一撃に、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の放送席も大興奮だ。
大谷は8回2死二塁で迎えた第4打席、初球のカーブを本塁打とした。15日(同16日)に記録した今季1号が先頭打者初球弾だったこともあり、実況のマット・バスガージアン氏は「オオタニへの初球。ライト方向へ飛ばした、カルフーンは背を向けた、そして打球はスタンドへ! ショウヘイまた初球HRだ!」と絶叫した。
これに解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は「なんというスイングでしょう。オフスピード系の球を、ライナー性の当たりでHRにしました。3打点。この追加点は非常に大きいですね。もう『スロースタート?』なんて聞いちゃだめですね」と応じた。復調を確信しているかのような言葉だ。
さらにグビザ氏は「ショウヘイは今季3HR。この試合3打点3得点です。さあ、カウボーイハットを被ろうか」と新たな本塁打セレモニーにも言及。大いに盛り上がっていた。
(Full-Count編集部)