大谷翔平も思わず苦笑い “手元ゆらゆら投法”にファン賛否「気に入った」「超不快」
大谷は初回、投球前にタイムをかけて仕切り直すも三振に倒れた
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間19日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、敵地で行われたアストロズ戦に「1番・DH」で出場。初回の第1打席で空振り三振に倒れたが、相手先発ルイス・ガルシア投手の投げ方が話題になっている。投球モーションに入る前に手元をゆらゆら揺する“ゆりかご投法”に「このワインドアップは酷い」「ボークだと思う」などの声があがっている。
さすがの大谷も、ガルシアの“ゆりかご投法”に幻惑されたか。第1打席ではカウント1-2の場面でガルシアがモーションに入る直前にタイムをかけて苦笑い。仕切り直して臨んだが、96.5マイル(約155キロ)の直球の前に空振り三振に倒れた。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに映像を投稿すると、ファンは反応。「これはボークだと思っている」「これ気に入った」「超不快なワインドアップ」「去年も似たようなのがあったけどいろんな手を使ってタイミングを外そうとしてくる」「これは禁止もの」「このワインドアップは酷い」とコメントしている。