鈴木誠也「打ってないって知らなかった」 メジャー初3安打&初盗塁後の一問一答

「毎日打ちたいですけど、そうはいかないのがバッティングなので」

――2番で初ヒット。ホッとしたか?
「なんもないです。なんとか修正しながらやらないといけないと思うんで、明日悪いかもしれないし、また分からないので気を抜かずにしっかりやりたい」

――昨日は1日が長かった。
「難しかったですね。ただ、みんな経験したことないって言っていたので。みんな同じ条件ですし、帰っても面倒臭いなと思った」

――球場に15時間くらいいたのでは?
「いるのは苦じゃない。また行かないといけないのか、って思うくらいなら、ここにいればいいなって。遊ぶところたくさんあるんで」

――状況に応じてゾーンを変えていたのか?
「そういうことじゃないですね。追い込まれるまではしっかり振りたいなと思っていたので。当たらなかったので、このままいっても三振するなと思ったので、バットに当てられる状況を作りたいと、ああいう形になりました」

――ヒットが出ない期間は気にならなかったか。
「14打席(ヒットを)打ってないっていうのを記事で見て。自分では知らなくて。そんな打ってなかったんだ、っていうくらいだった。打てない時は守備、走塁、四球だったりでやることはたくさんある。毎日打ちたいですけど、そうはいかないのがバッティングなので。そうじゃない時でも自分でなんとかできるように、という思いでやっている」

(Full-Count編集部)

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