筒香嘉智、犠飛に手応え「いい感覚」 3打数1安打も「いい打席と悪い打席がハッキリ」
カブスとの4連戦に勝ち越し「チームとしては非常にいいゲーム」
■パイレーツ 4ー3 カブス(日本時間25日・シカゴ)
パイレーツの筒香嘉智内野手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたカブス戦に「5番・一塁」で先発出場し、3打数1安打1打点だった。チームは4-3で勝利を収めた。
2回無死の第1打席に、低めの変化球をすくい上げて中前へ落ちる2試合ぶりのヒット。「あまり僕の中でいい形じゃないなというのもあります」と話すものの「あれがゴロになっているのと、ちょっとああいう当たりですけど上がるのでは僕の中では全く違うかなと思います」と振り返った。
1-2の3回には同点の左犠飛を放ち「犠牲フライなんかは自分の中でいい感覚で振れているので、ああいう打席を増やすために微調整しないといけないと思います」と手応えを得ている様子。第3打席は見逃し三振、第4打席は二ゴロで打率.191となった。
カブスとの4連戦は3勝1敗で終え「チームとしては非常にいいゲームができてオフを迎えられるのかなと思います」と安堵。1日の休みを挟み、26日(同27日)から始まる本拠地でのブルワーズ戦へ「いい打席と悪い打席がハッキリしているかなというのがあるので、明後日までにしっかり修正できたらなと思います」と先を見据えた。
(Full-Count編集部)