加藤豪将、四球で2試合連続出塁 一塁で途中出場、冷静に高めを見極める
先発した菊池雄星は4回途中4失点で勝ち負けつかず
■アストロズ 8ー7 ブルージェイズ(日本時間25日・ヒューストン)
ブルージェイズの加藤豪将内野手が19日(日本時間20日)、敵地で行われたアストロズ戦で2試合連続出塁を決めた。7回の守備から途中出場。6-6の9回1死で迎えた第1打席に、高めの球を冷静に見送り四球を選んだ。
加藤は21日(同22日)のレッドソックス戦で「8番・二塁」でメジャー初のスタメン出場を果たすと、1打数無安打1得点1四球と初出塁を記録した。キャンプ招待選手から初のメジャー昇格をつかんだ10年目の今季、開幕戦からベンチ入りして9日(同10日)のレンジャーズ戦に代走で初出場。再昇格を経て16日(同17日)のアスレチックス戦でも代走で出場していた。
なおこの試合は菊池雄星投手が先発。3回2/3を4失点(自責2)で勝ち負けつかず。移籍後3試合目の登板で、初勝利はまたもお預けとなった。チームは延長10回の末、サヨナラ負けを喫した。
(Full-Count編集部)