座ったままで“超ロング鬼肩” 驚愕の送球が「とんでもない」「どれだけの腕力」
ウルシェラは三遊間のゴロに飛びつき、流れるようなプレーでアウトに
■ツインズ 6ー4 Wソックス(日本時間25日・ミネソタ)
ツインズのジオバニー・ウルシェラ内野手が驚愕の“鬼肩”を披露した。三遊間のゴロをダイビングして止めると、そのまま1回転し、座ったままで一塁へノーバウンド送球でアウトを奪った。このスーパープレーが「この送球はとんでもない」「なんてプレーだ」とファンを驚かせている。
24日(日本時間25日)に行われたホワイトソックス戦。7回1死の守備で魅せた。両足を前に投げ出しながら、腕の力だけで投じた送球に、球場は大歓声に包まれた。MLB公式がこのアクロバティックなプレーをツイッターで紹介した。
「座ったままでこれを投げてしまう。このパワー。ゴールドグラブ」「こんな風にたやすく投げるのにどれだけの腕力が必要か知ってるか」「なんて送球だ」「どうやって?」といったコメントとともに、昨年まで所属していたヤンキースファンから寂しがる声が続出した。