大谷翔平、第1打席の空振り三振に呆然 四球“確信”も…スイング判定に大ブーイング

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・ガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。ハーフスイングが空振りと判定され、本拠地にはブーイングが響いた。

 初回1死、2020年サイ・ヤング賞ビーバーは外角中心の配球となった。フルカウントからの6球目。外角低めのナックルカーブにバットは止まったかに見えたが、三塁塁審の判定はスイング。一塁へ歩き出していた大谷は呆然と立ち尽くした。

 前日24日(同25日)の本拠地・オリオールズ戦では「1番・DH」で先発出場して4打数2安打2得点。今季4度目のマルチ安打をマークし、復調の兆しを見せた。

【実際の映像】大谷翔平は四球を確信も… 空振りと判定されたハーフスイングの実際の映像

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