ソフトバンク、3連勝で柳田の復帰戦を飾る 柳町先制打&グラシアルが2ラン

左肩腱板炎から復帰したソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】
左肩腱板炎から復帰したソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

先発の石川は6回途中無失点で2勝目、3番手の津森が回跨ぎで好リリーフ

■ソフトバンク 3ー0 西武(26日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは26日、本拠地・PayPayドームで西武と対戦し、3-0で勝利して3連勝を飾った。2回に柳町の適時打で先制すると、7回にはグラシアルが今季初本塁打となる2ラン。投手陣は無失点リレーで切り抜け、左肩腱板炎から復帰した柳田の復帰戦を白星で飾った。

 ソフトバンクは2回、先頭のグラシアルが右翼フェンス直撃の三塁打で出塁。1死三塁で柳町が左前へ適時打を放って1点を先制した。7回には柳田が復帰初安打となる右前安打で出塁すると、続くグラシアルが左中間ホームランテラス席へ今季初本塁打となる1号2ラン。リードを3点に広げた。

 先発の石川は制球が不安定で毎回のように走者を背負いながらも、6回途中無失点の好投。6回2死満塁でマウンドにあがった津森が窮地を脱すると、回を跨いだ7回も得点を与えなかった。8回を又吉が凌ぐと、9回はモイネロが抑えて逃げ切った。

(Full-Count編集部)

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