大谷翔平の「珍しい出来事」 屋外フリーに米記者反応…140m飛ばした「特大の柵越え!」
エンゼルス番の米記者も続々反応「珍しい出来事」「普段はほとんどやらない」
■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日、10時38分試合開始)、本拠地でのガーディアンズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。試合前には屋外でフリー打撃を行い、バックスクリーン右への“推定140メートル弾”も。高まるアーチへの期待に、ファンからは「大谷くん、特大の柵越え!」「大谷さんが外で打撃練習するの珍しいー」との声が上がった。
33スイングで、柵越えは実に15本。右へ、左へと、豪快な放物線を描いた。最終セットでは3連発も。最後のスイングでは、バックスクリーン右へ推定140メートル弾をかっ飛ばし、強打者レンドンら同僚も「おおぉぉぉ」と感嘆していた。
ファンが待ち望んでいるのは、9試合ぶりの一発。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でエンゼルス番を務めるサム・ブラム記者は「外で打撃練習を行う珍しい出来事。逆方向への打球に取り組んでいるところ」とツイート。MLB公式のエンゼルス番、レット・ボリンジャー記者も「普段はほとんどやらないことだ」とその珍しさを伝えた。
貴重な練習風景に、ファンも見惚れた様子。「やっぱり大谷くんは、反対側に飛ばす練習をしているらしい」「大谷翔平、野外バッティング いつもは室内で軽い調整だけど珍しい」「これを待っていた!」などとSNSを賑わせていた。
(Full-Count編集部)