鈴木誠也、4試合ぶり安打は左翼線適時二塁打 CY賞バーンズから痛烈な当たり
敵地ブルワーズ戦に「2番・右翼」で先発出場
■ブルワーズ ー カブス(日本時間2日・ミルウォーキー)
カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、敵地・ブルワーズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、6回の第3打席で4試合ぶり安打となる左翼線適時二塁打を放った。
1点リードの6回2死一塁。昨季サイ・ヤング賞の右腕バーンズのカーブを引っ張った。三塁線を破る一打で一塁走者・リバスが生還。適時二塁打となった。4月27日(同28日)の敵地・ブレーブス戦以来4試合ぶり安打は貴重な追加点を生み出した。
前日4月30日(同5月1日)の同戦は「4番・右翼」で先発出場。3打数無安打で今季最長タイの3試合連続無安打に終わった。4月は打率.279、4本塁打、14打点を記録した新人が5月も好スタートを切った。