170キロ大学生右腕に米メディア続々反応 人類最速更新に期待「記録破る時間ある」

テネシー大学のベン・ジョイス【写真:Getty Images】
テネシー大学のベン・ジョイス【写真:Getty Images】

球史でもチャップマンの170.3キロに次ぎ2番目の速さだった

 米テネシー大学のベン・ジョイス投手が1日(日本時間2日)、オーバーン大戦で米大学野球史上最速となる105.5マイル(約169.8キロ)をマークした。21歳の剛腕に、米メディアも次々に反応した。

 米メディア「バーストゥール・スポーツ」は「ベン・ジョイスは非現実的だ。この男は105.5マイルを投げた」と紹介。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」公式ツイッターは驚きの絵文字を交えて自身の持つ最速記録を塗り替えたことを報告した。

 米メディア「NESN」は、これが野球の歴史上2番目の速い球だったことに注目。アロルディス・チャップマンがレッズ時代の2010年に記録した105.8マイル(約170.3キロ)に次ぐことに「野球において最も印象的な記録がもうすぐ塗り替えられるところだった」とした。

 またこの試合でジョイスは103マイル(約165.8キロ)超を28球、104マイル(約167.4キロ)超を15球、105マイル(約169キロ)超を3球記録と、剛速球を連発していた。まだ21歳で「6フィート5インチ(約195.6センチ)の体に成長し続けており、記録を破るのにたっぷり時間がある。ジョイスは2022年MLBドラフトの魅惑的なプロスペクトと言って間違いないだろう」と早くも期待を寄せた。

 米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「テネシー大は全米でもトップクラスのチームとして好調を続けているが、ジョイスの投球全体、特に彼の速球が大きな理由だ」とチームを牽引していることに言及。米メディア「プロスペクツ・ライブ」のMLBドラフトディレクター、ジョー・ドイル記者はツイッターに「ベン・ジョイスはおそらく2022年のドラフト候補で最も“興味深い”選手だろう。速球はK%(対戦打者あたりの三振率)が68%。平均球速が99マイル(約159.3キロ)を上回る。(今季投じた)255の速球のうち、75球が102マイル(約164.2キロ)超」とその能力を高く評価した。

(Full-Count編集部)

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