「5本くらい当てて」ベルーナドームの“ファウルポール”に広告を掲出した狙い

ファンからは「景品がかっこいい」「早く当たってほしい」などの声

――社内外での反応は?

代田社長「非常に反響をいただいています。商談の冒頭に広告の紹介をすると、全体的に和やかなムードで進行でき助かっています。また、野球経験者は言うまでもありませんが、野球に興味なかった社員も試合を見るようになり、社内に活気がでてきたように思います」

――「プリモ ポール直撃ホームラン賞」という企画も始まりました。

西武営業部「球場や各種SNSでファンの皆さまの反応を見る限り、非常に喜んでいただけているようで『景品がかっこいい』『早く当たってほしい』などさまざまなお声をいただいています」

――3月27日のオリックス戦で山川穂高内野手がレフトポールに直撃するかというホームランを放ちました。

代田社長「この試合を観ておりましたが、一瞬ドキッとしました。もう出てしまうのかと……当たってほしい気持ちが強いのですが、いつ当たるのか? というワクワク感を楽しめるのは今だけというところもあり、ふたつの気持ちが戦っています。せっかくですので、今年は5本くらい当ててもらいたいなと期待しています」

西武営業部「ホームランがポールを直撃しそうになり、慌てて直撃した際の仕事に取り掛かった記憶がございます…… 景品であるマイク、ヘッドホンの品質はプリモさまのお墨付きですのでぜひ楽しみにお待ちいただきたいです」

 最初にプリモのポール直撃アーチを架けるのは誰になるだろうか。今季ベルーナドームで観戦する際は、これまで以上に打球の行方に注目を。

(「パ・リーグ インサイト」菊地綾子)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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