他球団のスカウトも「高卒とは思えない」 阪神ドラ7捕手が評価される技術と資質

同級生のロッテ・松川に「自分はやることをやって松川に負けない活躍をしていきたい」

 チームには梅野隆太郎、坂本誠志郎とレベルの高い先輩捕手が1軍に君臨している。「他球団の捕手も見る癖があるのですが、どの選手もレベルが高い。実際に先輩方の姿をみても肩の強さやスローイングの正確性が凄いなと感じました。まだまだ、自分に足りないところが多い」とプロのレベルの高さを実感している。

 他球団では同級生のロッテ・松川虎生が1軍に定着し、佐々木朗希投手と完全試合も達成した。メディアでも注目を集めるライバルの存在にも「特別意識しているわけじゃないですが、自分はやることをやって松川に負けない活躍をしていきたい」と静かに闘志を燃やしている。

 春季キャンプ、オープン戦を経て、開幕から1か月が過ぎた。ここまでの過程を振り返り「こうなることは予想していました。レベルの高さに慣れるのが、まだまだだと思う」と口にする。それでも「今年の目標は1軍出場。プロは1軍で活躍しないと意味がない。何年目とか関係なく1年目から活躍していきたい」。未来の正捕手候補は一つ一つの課題を消化して1軍の舞台を目指す。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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