「だんだん速くなってる?」 吉田輝星の“伸び上がる”剛球に唖然「手が付けられない」
楽天戦の8回にリリーフし最速150キロ、わずか9球で3者凡退
■楽天 8ー4 日本ハム(5日・札幌ドーム)
日本ハムの吉田輝星投手の“伸びすぎる”快速球がファンの話題をさらっている。捕手のミットに突き刺すストレートの軌道に、ファンからは「もう最高です」「ストレートキレキレやな」「いよいよ手がつけられなくなってきた」とのコメントが集まった。
5日に札幌ドームで行われた楽天戦、吉田は8回に4番手で登板し、わずか9球で3者凡退に封じた。辰己を二ゴロ、炭谷には直球を外角低めにビシッと決めて空振り三振。さらに昨季までチームメートだった西川には、この日最速の150キロのストレートを投じるなどして二ゴロに打ち取った。
「パーソル パ・リーグTV」が、この快投を公式YouTubeに「【最速150キロ】吉田輝星『わずか9球で“ワン・ツー・スリー”』」と題して紹介すると、次々に驚きの反応が。「まだ、伸び代がちょこっと顔出した程度ですよね」「球速も段々速くなってる?」「お世話になった西川に対して、今季最速の150キロ出すあたり胸熱」とリリーフ転向してからの成長に目を見張る言葉が次々と。そして「昨年とは格が違う投手になってますね」との声も上がっていた。