大谷翔平は「常軌逸した選手」 7回11奪三振の快投を米記者称賛「最高の投球だった」
バーランダー氏「完全にインクレディブル、なんということだ!」
■エンゼルス 8ー0 Rソックス(日本時間6日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「3番・投手兼DH」で先発出場し、7回無失点11奪三振の快投で今季3勝目を挙げた。打っては4打数2安打1打点。投打で躍動を見せた姿に、米記者たちは称賛の言葉を並べた。
エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は、5回終了時に「皆さん、今日のオオタニはとんでもないですよ」と驚愕。そして7回終了時点には「彼がメジャーリーグでプレーした中で、(議論の余地はあるものの)最高の投球だった」と綴っていた。
スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ショウヘイ・オオタニは素晴らしい。10個の三振を奪っている」と絶賛。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が「ショウヘイ・オオタニは完全にインクレディブル、なんということだ!」と驚けば、バリースポーツ・ウエストの実況パトリック・オニール氏は「投手、そして打者オオタニの驚くべきパフォーマンス。常軌を逸した選手」と賛辞を惜しまなかった。
(Full-Count編集部)