大谷翔平、ボストン地元2大紙ジャック「歴史を作った」 敵地ストアに大谷グッズも
ボストン・グローブ紙「Welcome to the Sho」
エンゼルス・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、ボストン地元2大紙をジャックした。ボストン・グローブ紙は「Welcome to the Sho」とスポーツ欄のトップ記事で掲載した。現役最年長リッチ・ヒル投手が「彼はリーグ一番の選手だ」と絶賛するなど、大谷の投球を2面に分けて詳報している。
ボストン・ヘラルド紙は「オオタニがフェンウェイの歴史を作った」との見出しで伝えた。「二刀流スターが7回2安打無失点で輝きを放った」とし、アレックス・コーラ監督やJD・マルティネス外野手ら主力選手のコメントを紹介した。
敵地・フェンウェイパークに隣接するチームストアでは大谷のTシャツを販売。敵地のグッズストアで他球団グッズが置かれること自体が異例だが、この3連戦期間中はチームストア正面に置かれた。1912年開場でメジャー最古の歴史を誇る球場も大谷フィーバーとなっていた。