西武・山川の「打ち方えぐすぎ」 “上手すぎる”12号弾は「技術が本当に凄い」
山川はハム左腕・堀の144キロ内角球を左翼席に運んだ
■西武 5ー0 日本ハム(6日・ベルーナドーム)
西武・山川穂高内野手は6日に本拠地ベルーナドームで行われた日本ハム戦で2試合連続の12号2ランを放った。厳しい内角球に対して腕をたたんで運んだ技ありの一発にファンは驚嘆。「コース完璧なのに凄い」「打ち方えぐすぎ」と声を上げている。
3点リードの8回無死一塁、山川は日本ハムの左腕・堀がカウント1-1から投じた144キロ内角球に反応。腕をたたんでくるりと回転すると、打球は左翼席で弾んだ。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに動画を投稿すると、ファンは「まじで神」「技術が本当に凄い」「インコース捌くの上手くなりすぎやろ」「この打ち方できたら誰も止められん」「ヒットを打つようにホームランを打つ」「腰の回転がうますぎる」とコメントを寄せた。
今季はここまで20試合出場で12本塁打、26打点、打率.357。開幕直後に故障で出場選手登録抹消となり14試合に欠場したため、まだ規定打席に達していない。しかし、本塁打数は2位に6本差をつけて独走、打点も26でトップ(いずれも6日終了時点)。驚異的なペースで打ちまくっている。