高津監督が「若干引いてない?」 投手も打球追わない“完璧満弾”が「怖すぎる」
ヤクルト・村上宗隆が放った2試合連続のグランドスラムが「エッグい!」
■ヤクルト 6ー2 巨人(7日・東京ドーム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が7日、東京ドームでの巨人戦で、9号満塁本塁打を放った。前日に続く2試合連続のグランドスラムは、プロ野球史上9人目でセ・リーグでは3人目。投手が打球の行方を追いもしない衝撃アーチに、ファンも「高津さん若干引いてない?」「さすがに怖すぎる」と腰を抜かした。
2点リードした3回無死満塁のチャンスで、巨人の先発・シューメーカーが投じたスプリットを振り抜いた。右翼方向へ飛んだ打球を、マウンド上の助っ人右腕は全く見ず。見なくても分かる弾道は、スタンド中段に悠々と着弾した。2試合で8打点の荒稼ぎに、ベンチの高津監督も驚いたような“真顔”を見せていた。
31打点でリーグトップに立ち、本塁打数でも巨人・岡本和と2本差の2位。一瞬、前日のリプレーかと勘違いする主砲の打棒を「DAZN」公式ツイッターも「これは現実なのか──昨日のリプレーなのか──」と注目。ファンからは「鳥肌ものでした!」「エッグい! 凄っ!!」「高津監督も驚愕してるやん」と驚愕コメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)