寝たまま投げた「なんてプレーだ」 ピンチ救った“背中美技”が「上手すぎる」
遊撃ベラスケスは中堅へ抜けそうな打球をダイビングキャッチ→背面トスで二塁封殺
■エンゼルス 5ー4 ナショナルズ(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスのアンドリュー・ベラスケス内野手が8日(日本時間9日)、本拠地・ナショナルズ戦で芸術的な守備を見せた。3回1死満塁の守備でダイビングキャッチした後に背面トスを披露。大量失点の芽を摘んだ。MLB公式ツイッターも「背面トスでアウトだって?」と注目した。
投手を助けるビッグプレーだ。二塁付近を守っていた遊撃・ベラスケスは中堅へ抜けそうな強烈な打球をダイビングキャッチ。二塁ベース上のウェイドに背面トスをしてアウトを稼いだ。ファンからは「ワオ、なんてプレーだ」「ゴールドグラブ」「これは美しい」「綺麗だ」「ベラスケス上手すぎるううう」「これはすごい」などとコメントされた。
レイズ時代の2018年にメジャーデビューし、オリオールズ時代の2020年の40試合出場がキャリアハイとなっている。大きな飛躍の時を迎えている。