無防備な打者が悶絶「汚いプレーだ」 不意打ちの“急所攻撃”は「一体どうして?」
転がるボールを追った際になぜか打者の“急所”を掴んだ捕手
8日(日本時間9日)のドジャース-カブス戦で起きた“御法度プレー”に、ファンが腹を抱えている。カブスのウィルソン・コントレラス捕手は転がったボールを追った際、何を思ったか丸腰だった打者の“急所”を攻撃。思わず悶絶させた禁じ手に、「汚いプレーだ」「100回見たけど毎回笑う」などの声が上がっている。
1点リードの4回1死一、二塁で、カブス先発のジャスティン・スティールが投じたスライダーを弾いた直後だった。左打席のマックス・マンシーは、背後に転がったボールに関与せず、両手を挙げて補球を邪魔しないような仕草。しかし慌てたコントレラスはボールを追いながらなぜかマンシーの股間を掴んだ。
結果は暴投となり、一、三塁にピンチが拡大。その後逆転を許した。マンシーは打席を外し、しばらく苦悶の表情。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」でドジャース番を務めるファビアン・アルダヤ記者がツイッターで紹介すると、ファンは「実に酷い」「これは新しい……プレーか?」「これは許されるべきではない」などとコメントを寄せていた。