「最後のハグ代わって下さい」 笑顔の大谷翔平を“受け止める”同僚にファン嫉妬
今季恒例のカウボーイハット被ったセレブレーションにも変化が…
■エンゼルス 11ー3 レイズ(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地でのレイズ戦に今季初の2打席連続本塁打をマークした。ダイヤモンドを一周してベンチに戻ってくると、今季恒例となっているカウボーイハットを被ってのセレブレーション。喜んで同僚に抱きついた姿に、ファンは「本当にうれしそう」「あう、かわいい 幸せ」と見惚れていた。
6回に10試合ぶりの一発となる5号ソロを放つと、7回にはキャリア初の6号満塁弾。立て続けのアーチに、チームメートも大興奮だった。大谷がベンチに戻ってくると、トラウトが二刀流の頭に白いカウボーイハットをスポリ。大谷は同僚らとハイタッチを交わし、最後は若手のマーシュとハグを交わした。
豪快なアーチの弾道だけでなく、打った後の喜び方も、大谷の本塁打が与える魅力。球団公式ツイッターが祝福シーンを公開すると、ファンからは「トラ兄さん被せ方うまい そして、大谷さんの笑顔が最ッッッ高」「最後のハグ代わって下さい」との声も。一方で「カウボーイハットのデザインが変わったかと思ったら、ホームランの数だけステッカーを貼ってるのね」と変化に注目するファンもいた。