大谷翔平、2打席連発は「やっぱり構えが大事」 100号に王手、快進撃に充実 一問一答

本拠地出場16試合目で初アーチ「早めに1本出したいなという気持ちはありました」

――2本の本塁打の感触は。
「1打席目もいい感じで打ててたので、変えることなく、いい内容を継続して、辛抱強くいければ、いい成績が残るんじゃないかなと思うので。内容を大事にしながらやっていけたらと思います」

――昨日の試合後も「我慢」という言葉があった。それが逆方向への打撃につながっているのか。
「いいプロセスを踏んで。たとえ、なかなか10打席単位でも結果が出なくてもそれを継続していくことが大事なことだとは思うので。なかなか結果が出ない時は変えたくなりますけど、そこは辛抱強く我慢しながらやっていきたいなと思います」

――カウボーイハットをかぶされる気分は。
「もちろん気分はいいですし、よりみんなが多く被れば、それだけ多く勝てるのでいい打撃内容の中でつないでいきたいなと思います」

――左投手から本塁打。なぜ、あそこに良い感じでバットを通せたか。
「一番は構えなので。構えがしっかりした方向で、力が伝わってないと、いい軌道に入っていかないですし、同じように打ってても、最初の構えの時点で間違った方に進んでると、いい動きをしても、いい結果につながらないものかなと思うので、一番はやっぱり、構えが大事かなと思います」

――そこに行き着くまで。
「そうですね。8割5分ぐらい、構えで決まってるぐらいの感じではいるので、ピッチングもそうですけど、やっぱり、どういうイメージで打席に立っているかが一番大事かなと思います」

――本拠地で初本塁打となった。
「普通は、本拠地の方が出るものだと思うんですけど、そこが出ないところのモヤモヤはもちろんあるので。1本出れば、必ず出るかなと思ってましたけど、早めに1本出したいな、という気持ちはもちろんありましたね」

マドン監督が「大丈夫だ」と言い続けてきた「すごい感謝してます」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY