大谷翔平、2打席連発は「やっぱり構えが大事」 100号に王手、快進撃に充実 一問一答

マドン監督が「大丈夫だ」と言い続けてきた「すごい感謝してます」

――少し楽になったか。
「そうですね。いい打席が、いい結果につながれば、さっきもいいましたけど、悪い結果になるよりは、継続しやすい、いいイメージを持ちやすいかなと思うので、そういう身ではホッとしたかなと思います」

――昨年は引っ張った方が打球が飛ぶと話していた。
「一昨年は内側のデータ的な数字が悪かったので、最初は内側が多かった。それを引っ張っていた、という感じなので、今年に関してはそれを踏まえての配球の中で、やっぱり甘い球はセンター方向に打つ。基本的なことですけど、配球に偏りがなくなってきているので、そこがやっぱり大事かなと思います」

――マドン監督が「ずっと大丈夫だ」と言ってきた。
「チームの状態がいいので、その中で、打てない選手ところがいるところで、やっぱ変えたくなったりとか、打順をもっと落としたくなるところだと思うんですけど、そこを我慢して使ってもらって、すごい感謝してますし、早くやっぱ理、その期待に応えられるようにって思いはあるので。まだまだ、今日1本、2本打ったからといって、すごい変わるわけではないと思うので、これを継続できるように頑張りたいなと思います」

――4月の1試合2本とは、どこが違うか。20連戦中の疲れもあると思う。
「もちろん、疲れはみんなあると思いますし、連戦が多い中で、移動も時差もあると思いますし、慣れるしかないと思うので。やっぱり前半より後半の方が疲れるのは当たり前です。それを言い訳にしないようにしっかりと、ケアしながら1日1日、より良い状態で入れるようにしたいなと思ってます」

――打撃感覚の違いは?
「打撃は良くはなってると思いますね。あの時は、たまたま出た感が強かったですけど、今日の2本に関しては、しっかりいいイメージを持って打席に立っているので、そこは違うかなと思いますね」

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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