「球の伸び本当にエグいな」 進化する吉田輝星の“美直球”は「球筋綺麗すぎん?」
15試合に登板して防御率2.61と救援で存在感を示している
■オリックス 4ー2 日本ハム(10日・札幌ドーム)
日本ハムの吉田輝星投手が“伸び上がる直球”でオリックス打線を封じた。10日に本拠地・札幌ドームで行われた一戦。自慢の“美直球”が冴え「球の伸びが本当にエグいな」「球筋綺麗すぎん??」とファンの注目を集めている。
2-3の6回から登板した吉田は、1四球を与えたが1回無安打無失点で役目を果たした。球速は140キロ台後半がほとんどながら、その球威に打者は差し込まれる。プロ4年目の今季、主に救援として15試合に登板して防御率2.61と才能が花開きつつある。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【進化を証明】吉田輝星『分かっていても…打てないストレート』」と題した映像を公開。「真ん中ストレートで抑えるのはロマンあるなぁ」「ストレート、ガチえぐいし」「なんやこのロマンとオーラに溢れた男は」「真っ直ぐと分かってても打てない、そんな素晴らしい投手になりつつある」「球速も球威もシーズン開始時より良くなってる気がする」といった声が上がった。