右打者レンドンの“左打席弾”は「彼だって分からなかった」 被弾の野手も驚き

フィリップスは0-8の8回、野手ながら登板した
■エンゼルス 12ー0 レイズ(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が10日(日本時間11日)、本拠地で行われたレイズ戦で、右打者ながら左打席で本塁打を放った。まさかの一発を浴びたブレット・フィリップス外野手が試合後、対戦を振り返った。
フィリップスは0-8と大量リードを許した8回に野手ながら登板。トラウトに2ランを浴び、大谷に右翼フェンス直撃二塁打を打たれた。続く左打席に入ったレンドンに、低めの球を右中間席へと運ばれた。
左打席でも驚愕のパワーを見せたレンドンに、フィリップスは「正直あれが彼だってことさえ分からなかったよ。彼がホームインするまではね。背中の名前を見て気付いた」と驚きの様子だった。
(Full-Count編集部)
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