大谷翔平、「3番・投手兼DH」で出場 4勝目&100号に期待、トラウトはベンチスタート

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・レイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場

■エンゼルス ー レイズ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日・試合開始8時7分)、本拠地・レイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。今季6試合目の登板で今季4勝目とメジャー通算100号本塁打に期待がかかる。マイク・トラウト外野手はベンチスタートとなった。

 前回登板5日(同6日)の敵地・レッドソックス戦で今季最長7回6安打無失点。11三振を奪う力投で3勝目(2敗)を挙げた。打っても2安打1打点。ベーブ・ルースもマウンドに立ったフェンウェイパークで投打の活躍を見せた。

 前日10日(同11日)の同戦では「3番・DH」でフル出場し、2打席凡退で迎えた4回に4試合連続安打となる中前打。8回にはあと数メートルで本塁打の右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、2試合連続マルチ安打をマークした。5打数2安打で打率.258に上げた。

 レイズは剛腕左腕シェーン・マクラナハンが先発する。昨季は25試合登板して10勝6敗、防御率3.43。今季は6試合登板、2勝2敗、防御率3.06を記録している。大谷との対戦成績は5打数1安打、1打点。

(Full-Count編集部)

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