鈴木誠也、開幕30試合目で初の欠場 2戦連続スタメン外、指揮官「可能な限り休みを」

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

10日に右足首の痛みで途中交代も「代打で出場出来る状態」

■パドレス ー カブス(日本時間12日・サンディエゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が11日(日本時間12日)、敵地でのパドレス戦でスタメンから外れ、出番なく開幕30試合目にして初の欠場となった。チームは7-5で勝利した。

 9日(同10日)のパドレス戦では右足首の痛みで6回に途中交代。翌10日(同11日)はスタメンから外れるも、9回に代打で中前打を放っていた。2試合連続でのベンチスタートで、小休止に。デビッド・ロス監督はこの日の試合前、鈴木について「ほとんど変わりないと思う。代打で出場出来る状態。明日(12日)はオフ。安全に進められるように、可能な限りの休みを与えられればと思う」と語っていた。

 4月はナ・リーグ月間最優秀新人に選ばれるなど躍動したが、徐々に苦しむ打席が増加。アーチは、4月17日(同18日)のロッキーズ戦以来出ていない。状態を万全にして、打棒復活を目指す。

(Full-Count編集部)

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