中田翔の“超速弾”は「完璧な当たり」 あっという間に着弾「相変わらずエグい」
4回にはプロ15年目で初の犠打を記録、吠えながらダイヤモンド1周
■巨人 5ー2 中日(13日・東京ドーム)
巨人の中田翔内野手が放った“逆襲弾”がファンの注目を集めている。13日に本拠地東京ドームで行われた中日戦。打った瞬間に行ったと分かる3号本塁打が「完璧な当たり」「相変わらずエグい」「確信歩き最高です」とコメントが寄せられている。
1軍復帰して3試合目となる中田は8回、中日・山本の初球、高めへの148キロ直球を捉えた。打球は乾いた破裂音を残して、あっという間に左翼席中段へ。中田は打った瞬間に本塁打を確信したのかゆっくり一塁へ向かって歩み出すと、何事かをほえながらダイヤモンドを1周した。
今季、開幕してからは打率2割に満たない不振にあえいできた。この日は4回、プロ15年目で初の送りバントも記録した。さまざまな思いが詰まっていたはずの一打を「DAZN」が公式ツイッターに動画でアップ。ファンからは「ドラマだねぇ」「このホームランはグッとくるものがある」「中田翔もう人生じゃん」「鳥肌立った」「舐めんなよ弾」と、涙モノのコメントが殺到していた。
(Full-Count編集部)