佐々木朗希の161キロを粉砕した高卒新人 オリックス指揮官も合格点「自信にしていい」
「追い込まれたら厳しくなるのでドンドン振って合わせていこうと思った」
5月1日にプロ初昇格を果たし、ここまで6試合に出場している池田。初対決となった佐々木朗が投じた160キロの直球を弾き返し「タイミングも合って、しっかり捉えられた。追い込まれたら厳しくなるのでドンドン振って合わせていこうと思った」と胸を張った。
ここまで3安打ながら、西武・平良、ソフトバンク・石川と主力級から快音を響かせている。チームは5位に転落するなど、苦しい戦いが続いているが「自分は少しでも、新人で1年目で高卒という部分もあるので。何かチームに勢い付けられるように必死に頑張ります」と、前を向いていた。