チョイ投げで爆送球「なんじゃこれ!?」　衝撃の“手首キャノン”が「信じられない」

Wソックス・アンダーソンが三遊間最深部から放った衝撃の爆裂送球

■ヤンキース 10ー4 Wソックス（日本時間14日・シカゴ）

　ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が、衝撃の“手首キャノン”を披露した。13日（日本時間14日）に本拠地で行われたヤンキース戦。三遊間の最深部から、手首を返しただけの“チョイ投げ”だったにもかかわらず、一塁へノーバウンド。ファンは「なんじゃこれ!?」「信じられないプレー」と腰を抜かした。

　5回1死で、ヤンキースのグレイバー・トーレスが三遊間に鋭い打球を放った直後だった。遊撃のアンダーソンは最も深い位置で追いつくと、振り向きざまに右腕を“ヒョイ”。軽く投げたかと思われたが、放たれたボールはぐんぐん勢いを増して一塁に届いた。

　超一級品のファインプレーを、MLB公式のツイッターも「ティム・アンダーソンはどうやってこれを成功させた？」と大注目。ファンも信じられないといった様子で「史上最高」「オーマイゴッド」「一体どうなってるんだ」「ヤバい」と驚きのコメントを並べていた。